競馬の重賞レースでの血統予想

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競馬 重賞,血統,産駒

血統、受け継がれる能力

競馬では血統がとても重要視される事も多いですが、重賞競走を予想する時にもポイントとなります。
血統はその競走馬の父の系統がその競走馬の基本的な系統となってきます。
これは牝馬は1年間に1頭しか産めないのに対し、牡馬は種牡馬として年間に数百頭という産駒を生む事が出来る事や、父の能力や産駒の実績という部分をより引き継がせたいという観点から繁殖が行われているという背景があります。
しかし、能力は父だけの能力を引き継ぐだけではなく、母の血、両親の祖父、祖母の血も影響は当然あります。
どれだけ競走馬にとって有益な特徴を引き継ぐことが出来るのか、その影響が最も大きいとされるのが父の影響であり、母が活躍馬であった場合には母の優れた特徴も併せて継いでほしい、そうして繁殖されているのが競走馬という事になります。

効果的な血統、配合

重賞競走では良く「何系が活躍するコース」という事を良く言われます。
これはその系統の産駒の活躍の実績があり、父や祖父の実績や能力、適正から見た視点も含まれる事もあります。
単純に予想するならば、そのレースに出走する競走馬の系統と照らし合わせれば良いのですが、例えば母の父がその系統であった場合には予想の対象に入れた方がいいという場合もあります。
例えばステイゴールド産駒で母の父メジロマックイーンの血統ではドリームジャーニー、オルフェーブル、ゴールドシップの3頭が有馬記念を勝っています。
メジロマックイーンはこの配合では「ブルードメア」という位置付けとなり、「ブルードメア」とは母馬の父馬で、人間で言うところの祖父です。
この結果を見れば母の父も重要な意味を持つ事を意味し、「ブルードメア」の観点からも、サンデーサイレンスがブルードメアサイアーを取り続けている事は、母の父がサンデーサイレンス系、俗にいうサンデー系である事を意味し、血統予想にも大きな影響力を持っている事がわかるかと思います。

重賞レースに受け継がれる相性

重賞の予想では、血統背景と系統の産駒実績というのは重要なポイントになり、それは参考となるレースや産駒数が多ければ多いほどその傾向は表れてきます。
しかし、それはあくまで過去の実績であり、何が起こるかわからないのが競馬です。
キンシャサノキセキの産駒は1400mまでの重賞では実績がありますが、それ以上の距離になると実績も極端に落ちてきます。 しかし、いつかはマイルや1800mでも勝つ馬が出て来るのではないかと思います。
それはその産駒の母の父「ブルードメア」の影響か、キンシャサノキセキの父の父、サンデーサイレンスの血となるか、また別の何かになるのかはわかりませんが、常に進化を求めるのが血統であり、その中で可能性を探るのが競馬です。
競馬予想に必要なのは、血統背景がどう影響を及ぼしているのかであり、レース数、重賞ではグレードがあがるに連れて情報も多くなり、より判断しやすくなってきます。
条件戦では条件が適正ではなくても単純に力量差で勝てる事もありますが、重賞になってくればより条件に合って適正がある馬が勝つようになってきます。
その時に大きな影響を与えるのが血統であり、重賞予想をするのであれば一つのポイントとして捉えておきたいところです。

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