競馬で年齢から
競走馬の能力を見極める

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重賞における年齢

競馬、特に重賞レースでは年齢というのも予想の一つとして大きく取り上げられます。
2歳、3歳の時にはその年齢での限定レースが多くありますが、3歳以上を条件としているレースも多々あります。
2歳で活躍した馬は比較的早熟な傾向となり、ピークが早い分伸びしろが少ない傾向であったり、デビューが遅い馬でも年齢を重ねていくうちに強くなっていく馬もいます。
馬の3歳という年齢は多くの馬が充実を迎えやすい時期でもあり、3歳で有馬記念を制するという事も多々あり、この時期から4歳となって古馬になるところが一番注目される時期ともなります。
中には4歳、5歳を迎えてからピークが来る馬もおり、大器晩成、俗に晩成型と呼ばれたりもしています。

血統での傾向

競走馬が早熟なのか、晩成なのかは血統から傾向が出る事も多いです。
例えば、タニノギムレットやサクラバクシンオー産駒は早熟で早い時期に活躍する馬が多く、オペラハウスやスクリーンヒーローは晩成傾向にあるのではないかと思われます。
あくまでも傾向であり、必ずしもそうなるわけではありませんし、ディープインパクト産駒等は早い時期に活躍する馬もいれば、晩成傾向にある馬もいます。
ただ、一番注目したいところは長い期間活躍出来るのかどうかになるでしょう。
長い期間活躍出来る馬というのは無事是名馬と言うことわざの通り、重要な要素でもあります。

ホッコータルマエは3歳で重賞勝ちし、7歳になっても第一線で活躍しており、4年間ずっと第一線で走り続けている事になります。
ホッコータルマエはキングカメハメハ産駒で、キングカメハメハ産駒は比較的早熟傾向だと言われていますが、血統とは母親の血も入ります。
母であるマダムチェロキーは6歳まで走った牝馬であり、46戦も走っています。
母は丈夫だった事も読み取れ、母親にそういった実績があるのであれば、その傾向も更に加味していく事で、その傾向を更に紐解いていく事が出来るわけです。

長く活躍出来る素質があるという事は、能力の衰える速さが遅い事でもあり、安定したレースを維持出来る競走馬であると言えるわけです。
逆にそうでないのであれば、逆の事が言える事にもなりますので、近走の結果から予想を判断する上で、切る馬となるのかならないのか、その判断の重要な要素となり得るわけです。

馬の年齢の計算式

馬の年齢で、「このレースでは近年は7歳以上の馬は来ていない」といった傾向等も良くみかけますが、それがどういう事なのか、馬の年齢で考えるよりも、人で言えばどれくらいの年齢になるのかを見ていくとより実感出来るかもしれません。
馬の年齢の計算式は、最初の1年が人間の10年に相当すると言われており、それ以降は1年に3歳ずつ年齢を重ねていくくらいだという事です。
分かりやすく表記します。左が馬、右が人間に例えた年齢です。

3歳 13歳
4歳 16歳
5歳 19歳
6歳 22歳
7歳 25歳
8歳 28歳
9歳 31歳
10歳 34歳

といった感じになります。
馬の能力のピークが13歳でくる事を加味すれば、人間の円熟期よりも馬の円熟期はもっと早いだろう事が推測されるので、6歳か7歳くらいまでがピークになる事がわかるのではないでしょうか。
それでも野球のイチロー選手の様に、怪我なく長い期間、高齢になっても身体能力を維持して活躍出来る人がいる様に、競走馬にもそういう素質のある馬がいるという事も言えるでしょう。

馬の年齢と一言で言ってもピンとこない部分がありますが、こう考えていく事で、今馬がどの時期にあるのか判断出来、それも予想の一つとしてもっと効果的に組み込んでいく事が出来るのではないかと思います。

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